ホワイトノイズって、赤ちゃん用でしょ?
…そう思っていた時期が、私にもありました。
でもある日ふと、「もしかして大人にも効くのでは?」と思って試してみたら。
意外にも、しっくりきてしまったんです。これが。
そもそもホワイトノイズってなに?
ホワイトノイズとは、全周波数の音が均等に混ざった「ザーッ」という音のこと。
テレビの砂嵐や扇風機の音に近い感じですね。いわば「人工的な自然音」。
最初はうるさいだけに感じるかもしれません。でも、人間の脳って順応するんですよ。
数分もすれば「あるけど気にならない音」に変わります。これが不思議。
大人にこそ必要な“余計な音”とは?
子どもの頃は多少うるさくても寝てたのに、大人になると逆に音に敏感になる。
たとえば、
- となりの部屋の話し声が気になる
- 生活音で集中が途切れる
- 夜中にちょっとした物音で目が覚める
そんな場面に、ホワイトノイズが役立つんです。
効果に期待していた私が感じたこと
私の場合、在宅で仕事をしていると、宅配のバイクや階下のテレビ音が気になって集中できないことが多くて。
試しにホワイトノイズを流してみたら、「外の音が気にならない時間」が少しずつ増えていったんです。
しかも、夜の寝つきまで良くなるというおまけつき。
世間の声も聞いてみたら…
ネットで調べてみると、意外にも「大人がホワイトノイズを使ってる」って声、かなりあります。
- 「無音が苦手なので安心する」
- 「家族の生活音をぼかせるのがいい」
- 「夜勤明けの昼間の睡眠に必須」
共通しているのは、「気が散る音を消したい」というニーズ。
まとめ|静寂より、優しい雑音が心地いい
ホワイトノイズは、“うるさくないけど無音じゃない”という絶妙なポジション。
環境音に敏感な大人にとって、それは一種の“音のセーフティネット”かもしれません。
「静けさが欲しいけど、完全な無音は逆にそわそわする」そんなあなたに、そっと寄り添ってくれる音です。
コメントを残す