「気になって眠れない音」って、ありますよね。
私の場合、それが夜の冷蔵庫の「ブーン」だったり、隣の人の咳払いだったり。
ある日とうとう、耳栓でもダメだ!となり、ホワイトノイズマシンに頼ってみることに。
この記事では、実際に使ってみた2つのマシンの特徴と感想をまとめています。
ホワイトノイズマシンってどんなもの?
ホワイトノイズって「ザー」っていう、いわゆる“均一な音”。それが他の雑音を覆ってくれるんです。
眠りに集中するための“音の壁”
完全な無音は、逆に神経がピリつく人もいます。
だからこそ、一定の音で包み込むホワイトノイズが心地よかったりします。
じゃあ、どんなマシンを選べばいいのか?実際に使って試してみました。
物理ノイズ派?デジタル音派?2つのマシンを比較
今回使ったのは、真逆ともいえる2種類のホワイトノイズマシン。
① SleepMe(スリープミー)物理音タイプ
SleepMe(スリープミー)は、ちょっと変わったタイプ。
中にモーターが入っていて、実際に空気を回す構造。
- 「サーッ」という物理的な風音でノイズを発生
- 空気の流量で音の大きさを調整
- 音はホワイトノイズ1種類のみ
正直、初日は「うるさすぎて無理!」って思いました。
でも3日目くらいから「あれ?落ち着くかも…」と変化。
耳栓では防げないレベルの雑音には、頼りになります。
ただし、寝るときは2メートル以上離して使うのが無難です。
② ノイズマシン D8(デジタル音タイプ)
ノイズマシン D8は、王道のデジタル式。
- ホワイトノイズ以外にも雨音・川音などバリエーション豊富
- タイマー付きで、寝る前にぴったり
- 枕元に置けるサイズだけど、音質はしっかり
私は慣れてるので枕元でもOKでしたが、一番小さい音でもそれなりに存在感があります。
時計やライト機能はありませんが、音で集中したい人には十分。
充電式じゃないので、コードが届く位置に置くのが前提です。
ちなみに以前は充電式を使ってましたけど、2年くらいでバッテリーに寿命が…。持ち出す予定が無いのなら、コード式で十分です。
2台を使い比べて見えてきたこと
「どっちがいい?」と聞かれたら、こう答えます。
シーンに応じて使い分けがベスト
それぞれの特徴をざっくりまとめると:
- SleepMe:空気を使った物理音。大きい音でも遮音したい人に。
- D8:音の種類が豊富で、やわらかい雰囲気。日常使いに。
私は、SleepMeを在宅ワーク中に使って、D8を寝る前にセットしています。
気分やシーンで使い分けると、どちらも手放せなくなりました。
あなたの“ちょうどいい静けさ”が見つかりますように
ホワイトノイズマシンって、ただの音ではなく、自分の空間を守る“やさしい盾”だと思っています。
「ちょっとうるさい」「落ち着かない」を感じる毎日が、少しずつ和らいでいく。
そんな静けさを、あなたもぜひ体験してみてください。
気になる方は、こちらからチェックしてみてくださいね。
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